しとしと、パラパラ、あいにくの雨だったけど、
意外にもお客さんはけっこう来ていた。
今年は、東日本大震災の復興支援もかかげられていた。
そのブースは野菜の直売コーナーとなっていた。
私は「喜多方ラーメン」を買った。(左)
いろいろなところのB級グルメも来ていて、埼玉県の「飯能すいーとん」(右)は具だくさんのすいとんで、美味しかった。栗、あずき、きのこ、えび、うずら、水菜、根菜類などなどが入って、スープが甘くて、だから「すいーとん」なのかな。
新しいジャンルのメニュー。斬新で驚いた。
4種類のカレーの食べ比べが楽しい「カレーバイキング」
3年連続でカレーフェスティバルには来たけれど、はじめて食べてみた。
魚エキスのカレーとか甘くてコクのあるのとか、どれも美味しかった。
横須賀は「カレーの街」としてかなり定着してきたと思う。
横須賀の街をカレーで活性化しようということで、
市議会の中にも「カレー議連」というのがある。
私(達、日本共産党市議団)は入っていない。
カレーで街を活性化、結構じゃないかと思う一方、
どうしても「海軍カレー」というところがひっかかる。
少々余談になるけれど、
旧軍港市である佐世保、呉、舞鶴そして横須賀の4市の
名物は全て日米の軍に関係している。
佐世保は「佐世保バーガー」、呉と舞鶴は大塩平八郎に由来する「肉じゃが」そして横須賀では「ネイビーバーガー」と「海軍カレー」。
軍港市だったのだから仕方がないと言えばそうかもしれないけれど、
前述した武蔵の国飯能の「すいーとん」のほうがオリジナリティがあって私には魅力的だ。
まちを何によって盛り上げていくのか・・・
とても大事なこと。
軍都としての横須賀、今昔を直視することを抜きに
ただ喜んでばかりもいられない。
9日付け朝日新聞に久里浜にある横須賀火力発電所に、13基新しくガスタービン発電機を7月までに設置すると出ていました。そうすると予定されている2基の重油型と2基のガスタービン発電機で約80万キロワット、新設の13基で約30万キロワットで7月には100万キロワットが確保されることになります。
そうなると、発電所前を表していた「扇海最中」や「発電最中」なんて又出てきますかね。
三浦は大根ということで「大根焼酎」が出ましたが、大根おろしを飲んでいる感じだという人が多くて苦戦しているようですし、三浦のメロンで、メロンワインと頑張ってみたものの甘すぎて男にとってはつらい味でしす、地域の新しい土産物は難しいですね。
コスモスサブレーは、鎌倉のはとサブレーに比較して、分厚くて食感は”もさもさ"していますし、鴨居の「たこ」走水の「のり」、佐島の「しらす」、東部漁協で始めた「かき」の養殖とかなんか使って、戦争と関係ない、海と緑と歴史を使った名産品は出来ないのでしょうかね。
投稿情報: うみおとこ | 2011年5 月 9日 (月) 10:00