日本共産党は日曜日11時から3時30分までYデッキで大震災救援復興ロングラン募金活動宣伝を行った。
今日は風が冷たかったぁ。
帰りに県の合同庁舎前のデジタル温度計は8℃だったけど、風があったので、体感温度は2℃くらいに感じた。
県会議員選挙がすでにスタートしていて、
横浜銀行の前でたすき掛けのある候補者を見た。
選挙カーは自粛だろうか。
私は今回のいっせい地方選挙(統一地方選挙)は当然延期されるものと思っていた。
しかし、自民、公明、民主のミナサマが強行した。
一部、みんなの党は日本共産党まで強行に賛成したと思っておいでのようだが、大きな間違いだ。日本共産党は被災地だけでなく、全国すべて選挙は延期して救援復興に集中すべきと主張したのだ。
しかし、結果選挙は行うことになった。
なのに、自粛ってどういうことなんだろう。強行に賛成したミナサマガタが自粛しているって矛盾じゃないか?
自粛するくらいなら、初めから延期にするほうがよかったのではないか。
「毎日新聞」(18日付)地方版は「有権者に働きかける選挙活動については候補者が個々に判断するべきで、会派間で申し合わせることには疑問を感じる」とする鹿児島大の平井一臣教授(政治学)のコメントを紹介したし、
「伊勢新聞」(21日付)は「選挙をパフォーマンスと捉える政党や立候補者からすれば、自粛は当然の結論だ。だが、選挙はパフォーマンスではない」「言うまでもなく、民主主義の根幹で、選ぶ側も選ばれる側も権利と義務の行使の機会だ。選ばれる側の自粛は…選ぶ側の選択権を侵す暴挙でしかない」と厳しく批判した。
それぞれの候補者の良識に任せればよいことを、わざわざ申し合わせるというのはどんな意味があるのだろうか。
浦安市では事実上選挙ができないというではないか。
選挙は“こなし”で行うものではないと思う。
現職議員は4年間の仕事がどうだったのかが厳しく問われるし、同時にこれからの4年間の決意を伝える場でもある。
新人は名前や顔を知ってもらい、自分の政策を訴える場となる。
真剣勝負だ。
もともと延期すべき選挙を自粛の名の下にお互いを監視しあうような申し合わせを行うなど、どう考えてもおかしい。
政策を有権者にしっかり訴えることができないような候補者は、もともと立候補などするべきではない。
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可愛いイチゴの花と葉っぱ。
浦安市は本当にどうなるのでしょうか。公選法違反との見解が出ていますが、生活再建を最優先させることで、手一杯で選挙実務までできないとのことです。
今回の選挙は被災地では延期とのことでしたが、本来であれば、浦安市も被災地であり、延期の対象にするべきだったと私は思います。国家レベルの認識と地方行政の認識のギャップの顕著な表れだと思います。
選挙を強行した側にこそ責任はあると思います。
投稿情報: 大村洋子 | 2011年4 月 5日 (火) 08:47
愛知は選挙活動時間が短縮していて、選挙カーは使えます。
隣の岐阜は選挙活動時間短縮して、選挙カーが使えないと。
これではどう訴えて良いのか?。何のための選挙なのか?分かりません。
浦安市の選挙はどうなっているのか?液状化現象で公共施設でかなりの被害が出ていることをやっていましたが、全体の情報が知りたいですし、背景が知りたいです。
投稿情報: 勝田 | 2011年4 月 5日 (火) 00:33