1から是非お読みください。
時々刻々と終息に向かうどころか、問題点が明らかになってきている福島第1原子力発電所。
一方で、計画停電に対する市民の不満はものすごいものだある。
どうして○○町はいつも停電しないの?不公平じゃない・・・。
今日は人工透析をしている友人から、現場の状況を聞いて驚いた。
4時間かかる人工透析を3時間で切り上げることもあるという。
これでは、単に暗いのを我慢するという程度のものではない。
病状や命にさえかかわる。
事態は本当に深刻だ。
うみおとこさんがコメントに書いてくれているように計画停電にばらつきがあって、その理由がわからず、市民の中に不信感広がっている。一説には変電所が近くにあるところは対象外になるとか、ホントかウソかそんなことも言われている。
23日に久里浜の火力発電所は再開のめどがないのか?ということを市に問い合わせたことを少し書いた。その際には市が東京電力に再開を要請したということを聞いたが、その要請を受けて、再開する方向で決定したようだ。いつごろになるなどの具体的なことはまだ、わからないが、明日また市にヒアリングをかけてみようと思う。
さて、福島第1原子力発電所。
嫌なことを書きたくないのだけれど、どうも今まではイントロダクションのような気がしてならない。ちょっとでも原子力のことを知っている人に聞くと、みな顔を曇らせる。
4に続く。
浦賀小学校の前の桜
もう、つぼみがふっくらしてきた。
春は近いのに手放しで喜べない。
勝田さん、コメントありがとうございます。
体質という言葉は、言い得て妙です。
東京電力は利潤追求ばかりに血道をあげて、本来一番大切な地域住民の安全安心は二の次にしていたのだと思います。
投稿情報: 大村洋子 | 2011年3 月28日 (月) 10:02
災害からの警告を無視が今回の重大な事故を引き起こしてしまい、
対応を検索したら、天下りでも原子力に無知で、決断を遅らせたのも招いています。
体質が招いた人災の事故です。
投稿情報: 勝田 | 2011年3 月27日 (日) 23:34