今朝も朝ごはんを食べながら、テレビを見ていて、涙が出てきた。
海水が田んぼに入ってしまい今後、米作りが再開できるのか・・・農家の方が映し出されていた。
「これから、どうしたらいいんだろ・・・ねぇ」カメラマンに向かって聞き返していたけど、カメラマンだって答えに窮していたに違いない。
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昨日、日本共産党の三浦半島地区委員会総会があり、横須賀、三浦、逗子、葉山、三浦の4市1町で活動する面々が集まった。
様々、この間の思いや活動を意見交流した。
改めて、このたびの大震災の影響の大きさを考えさせられたが、その中の発言で、「私は1週間、外にでることができなかった。外に出て何かしようという気にさえならなかった。」というのがあった。
私も似たようなものだったなぁと思った。
家にいるときはテレビを見ないと気が済まないようだったし、いざテレビをみるとあまりな悲惨な状況に落ち込まざるを得なかった。
ASD(急性ストレス障害)というのだそうだ。
自分だけかなと思っていたら、結構そういう思いをした人が多いようで、正直少しほっとした。
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今朝、昨日、一昨日と3日連続で救援募金活動に取り組んだ。
小中学生のみなさんが、お財布をさかさまにしてじゃらじゃらと小銭を募金箱に入れてくれる。
「おこづかいが無くなっちゃうんじゃない?」と話しかけると「大丈夫」と笑顔で恥ずかしそうに答えてくれた。
救援募金を呼び掛けている私たちのほうが、励まされる。
落ち込んでいられないのだ。
救援募金は日本共産党三浦半島地区委員会で300万円を超えて集められている。
岩手、宮城、福島などの被災地のみなさんに責任を持ってお届けしていく。
国難とも言われる、今の日本を一丸となって再生していかなくては。
それぞれの部署でやれることをやっていくのだ。
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