「空母のいない夏を楽しもう!!」の集会とパレードに参加した。私は最初、空母のいない夏ってジョージ・ワシントンが9月の下旬に配備予定がズレたのでこういうタイトルにしたのだろうと思っていた。が、違った。今日配られたビラにはこう書かれてある。
空母が横須賀に配備されて35年 それ以来初めての(字の上に点々の強調マーク)空母のいない夏です。このことを心からお祝いし、この状態がずっと続きますように!!そんな願いをこめて、みんなで楽しく歩きましょう。
へ~そういう意味だったのかぁ。深いなぁ・・・と思った。当初3年と言われていた空母の母港。すでに11倍以上居座っている。
あいにくの雨模様だったけど、パレードの最後尾では楽器の演奏と歌があり、友達からタンバリンを借りてパンパン叩いてリズムを合わせた。愉快!愉快!自分たちのやっていることの正当性を改めて強く実感できたし、運動の広がりと豊かさが増していることを体感した。
アメリカは“望まれないところには行かない”と言っている。正直だと思う。今、望まない人より望む人の方がハバをきかせているから、いい気になっているのだろうけど、横須賀にはこんなに多くの人々がしっかりとNOの意思を示していることを真摯に受け止めるべきだ。
会場のヴェルニー公園に着くと知り合い、友達からいろいろなアピールグッズをもらった。傘にもうちわにもメッセージ。紫色のポンポンは瀧川君枝議員から貸してもらった。
コメント