雨ばかりよく降るなぁ・・・
梅雨だから仕方ないっかぁ。
でも、4月も5月も雨の日が多かった。
今日は期せずして“水はけ”についてとある方と話をした。
水は高いところから低いところに流れる。
当り前のことだけど、だからこそ低いところに住む人々はいつも“水はけ”について心を痛めてきた。
横須賀は百恵ちゃんも歌っていたとおり、急な坂道が多い。
つまり、高いところに住んでる人も低いところに住んでる人もいる。
これはアップダウンの多いまちだから仕方ないと言えば仕方ないかもしれない。
“水はけ”の観点で道路を見ると、水を吸うアスファルトとそうでないアスファルトがあることにき気づく。
歩道でも、粉飾をこらしたシャレたつくりのものがあるが、意外にも“水はけ”が悪かったりする。
今日話した方も「マンホールのフタを、水がね、押し上げたんですよ!」とおっしゃっていた。
私はもうかなり整備された横須賀の、その市議会議員なので、昔の方々の御苦労というものを本で読んだり、時々話に聴くくらいしかない。
と思っていたが、まだまだ整備すべき点はたくさんある・・・今日のお話でそんな反省をした。
考えてみれば人類の歴史は四大河文明にあるように水をいかに治めるかということが大切な観点だった。水は脅威にも恵みにもなる。
開発によって森が削られて、山のスポンジ力がなくなってしまった。あるいは、地球温暖化によって、天候のサイクルが乱れている。そんなこともあるかもしれない。
私にできることはなんだろな。
雨の止んだ深夜、住みよいまちづくりについて思索した。
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