今日、臨時市議会の2日目はタイトルの質疑が議員と市長の間で交わされた。
日本共産党からは団長の井坂しんや議員が登壇した。井坂さんの質問はピンポイントで市長の姿勢を鋭く的確についていて、とても良かった。とりわけ、国と自治体の関係、専管事項と自治体の自治権について掘り下げて市長に迫っていった。昨年から引き続くこの2度目の住民投票条例制定の論議の新たな地平を築いた感触を私はもった。市長はというと、「外交問題は国の専管事項なので、住民投票はなじまない」これを10回くらい繰り返していた。(20回かな)
細かい中身と見解は臨時市議会が終わってからたっぷり書きたいと思う。何分、まだ途中だし、井坂さんから引き継いで今度は大村が頑張る番だから。
しかし、感じるのは市民の運動ってのは、これほど議会の論議を深める起爆剤になるのだなぁということ。改めて、この署名運動の意義の大きさを実感した。可決、否決は16日に決まるのだけど、もうすでに今日の時点でこの論議は大方の効力を発揮したなと思った。この運動が議会の地平を引き上げ市長の姿勢を浮き彫りにし議員の態度も浮き彫りにする。
横須賀市制、100年目、101年目新しい風が吹き始めた気がしたのは私だけだろうか?まだまだ微風だけど、それは何かの徴候かも・・・・。
画像は8月19日に配備が目論まれている原子力空母ジョージワシントン。
下記の方より拝借。
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