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2008年2 月 4日 (月)

コメント

sumijun63さん、コメントありがとうございます。サンディエゴでは市民運動が活発なのですか・・・。2年前に蒲谷市長や当時の市会議員が視察に行っていますが、その際はアメリカの基地の街は原子力空母に対して寛容だとの報告でした。実際は違うのですね。
 基地のバース付近が汚染されているのは有名な話で、釣った魚の背骨が異常に曲がっているということで話題になりました。良識ある漁業関係者はこの事実に憂えていると思います。
 私は、蒲谷市長は市長選に出る際には原子力空母に反対の立場をとり、しばらくすると容認へ転じた、その経緯から考えると最初からそのつもりだったのではないかと思っています。つまり、政治家としては最低です。やってはならないことをした。国の操り人形であり単なる伝令者です。もうこの人物に幻想は抱きません。市民の底力こそが頼りです。

③日米地位協定により、米軍には安保条約により提供を受けている軍施設が発生させる環境汚染・健康被害について、責任を負う義務が何一つ存在しないという、横須賀米海軍基地に放射能災害は起きない安全管理が十分だという原子力空母を常駐させていいものだろうか?
名産走水のり、走水たこ、走水のアジ、松輪のさば等々はどうなってしまうでしょう。
是非みんなで原子力空母の母港化反対の輪を広げ、蒲谷市長以下横須賀市議会を反対の先頭に立てたいものです。

②1990年横須賀基地の空母専用の着岸壁12号バースの延長工事の際の調査で、海底の泥岩層から水銀(国基準の440倍)、鉛(同150倍)、砒素(同10倍)など猛毒重金属が検出されていたとの事。地下水も鉛(国基準の550倍)、砒素(同2.7倍)、水銀(同24倍)などの汚染が激しいことが分かっています。しかし汚染除去作業は行われないまま延長工事は進められたとの事。

①米カリフォルニア州サンディエゴでは海軍基地の環境汚染を告発する市民運動が活発化しているそうですが、NGO環境健康連盟(EHC)が複数の原子力潜水艦・空母が母港としているサンディエゴ海軍基地の汚染調査を行ったところ、海底の土壌から毒性の強いポリ塩化ビフェニール(PCB)などの科学物質が見つかったとの事。原潜などが停泊する区域では、海底から自然放射能レベルの10倍のセシウム137が検出されたとの事。

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