昨年6月、横須賀市議会は議会基本条例を制定した。
23回に及ぶ白熱した検討委員会論議と2度の研修会、パブリックコメントを経て結実した。
今日はそのはじめての議会報告会が行われた。
舞台には議会基本条例検討委員会のメンバーがずらり並んだ。
司会は木下憲司議員。
委員長は山口道夫議員。
副委員長は高橋敏明議員。
委員は矢島真知子議員、原田章弘議員、井坂新哉議員、青木哲正議員、
岩沢章夫議員、上地克明議員、田辺昭人議員、土田弘之宣議員の11人。
我が団の井坂新哉団長も市民からの質問に応えていた。
市民のみなさんからは、 本会議を夜の時間帯や土、日に開いてはどうか?とか 議会運営委員会もネット中継できないか?とか
「二元代表制」というが、市長と議会という2つではなく、市民こそ重視すべきではないか?とか
ライブのネット中継が録画の中継になると画像が修正されている。これはおかしい。
等々・・・意見、質問が出された。
私たちは、党議員団として議会報告会を開いたり、議員一人ひとりも地域で議会報告会を開いている。駅でもマイクを持って議会の様子や市政のトピックをしゃべる。
しかし、開かれた議会として、議会全体でこういう報告会をこれからはもっていこうというもので、今回はその第1歩であり、画期的な議会報告会だった。
練り上げて、生きたものにしていくのはこれからだといえる。
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