体調がイマイチだぁ・・・冷蔵庫から冷え冷えの栄養ドリンクを取り出して、車を運転しながらグビグビっと飲んだ。今日も1日頑張るぜぇ。でもちょびっと遅刻だ。
総合福祉会館で「障害福祉に関する意見交換会」があり参加した。ホールは満杯の人。200人はいたなぁ。いろいろな意見が出された。「みかん狩りをなくさないで。」「作業所で健康診断を手軽に受けたい。」「美術館は冷房がきき過ぎ。」「ヘルパーをもっと増やして。」率直な意見がいっぱい出た。
「はぐくみ館は子ども用のトイレが4階に1つしかなく、不十分。」「はぐくみ館はもっと個別性をもった内容の療育をしてほしい。今は単なる保育になっている。」「はぐくみ館のバスは乗り切れない。」等々今期スタートした注目のはぐくみ館についても重要な意見が出された。
また、私の最も問題意識の高い、駅舎のバリアフリー化については、京浜急行のバリアフリー化を歓迎する意見が出されたと同時にもっと障害をもった人々の意見を聴いてバリアフリー化を進めてほしかったという切実な意見も出された。
これは聞き捨てならない・・・浦賀駅のエレベーター設置についても地元の「障害者」の意見を聴かなければと思った。
普段、私はどうしても「健常者」の目線でものを考えてしまう。こうして「障害者」の生の声を聴くとハッとさせられることが出てくる。
進行役の方が言っていた。障害者の暮らしが良くなれば、社会全体が底上げされる。そのとおりだなぁと思う。いわゆる社会的弱者がその社会でどういう扱いをされているかで、その社会の本質が見えるというものだ。
今日聴いたことを日々の活動に反映させていきたい。
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