後期高齢者医療制度のことが列島中で話題沸騰している。参議院で4野党が廃止法案を提出し可決された。今日はたまたま、元気な80代の2人の男性と話す機会があった。1人は81歳。もう1人は85歳だった。私は43歳。私の約2倍の時間を人間として刻んでこられた方々だ。
バームクーヘンの数が違う。
2人ともデカい声でガシガシしゃべる人だった。
明日も83歳の人に会う予定だ。この人も声がデカい人だ。してみると声量のある人が長生きってことか。しかもみんな怒ってる人ばかりだ。怒りというのもバイタリティーを活性する要因なのか。
しかし、世界で一番の長寿の国が、なぜこんなエゲツない制度をつくりだしたのだろう。2年前に自民・公明が生み出した制度。この横須賀が送り出した総理によって決められた制度。世論は今、はっきりと廃止へとシフトし始めているけれど、初めのところをしっかりと見極めるべきだ。
まつりごと・・・お昼に「篤姫」の再放送を観ていたら、何度もセリフとして出てきた。政治を厳しくチェックする健全な世論が必要だ。今となっては小泉劇場が目くらましの茶番劇であったことがはっきりする。暮らしの実感が政治を見るときの一番の重点。多くの方々と語り合いながら社会を良くするために尽力していきたい。
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