第2回定例会が始まったのは9日の月曜日。今日は総務常任委員会が開かれた。このブログではまだ、書いていなかったかな、私は総務常任委員となったのだ。実質今年度初めての常任委員会で、理事者の皆さんの紹介から始まった。部長、課長の皆さんが40人ほど。この方々と1年間質疑を交わしてゆく。
総務常任委員会は
総務部、企画調整部、財政部、市民部、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、この6部局。
今日はむしむし暑いのと、緊張とでツーッと頭皮から首筋に汗が流れた。
議案の中では職員給与条例中改正というのが出てこれについて少し質疑を交わした。市の職員で管理職は4%その他の職員は2.5%給与カットという議案だ。例として出されたのは199、000円の1級職員は4900円カット。42万円の4級職員は10、500円カット。部長級は54万円で、21、600円のカット、いずれも月額の計算で。横須賀市始まって以来の本給に手をかけての減額となるという。労組も致し方なしということでこの提案をのんだとのことだ。
私はこの議案に反対した。際限のない下げ競争を危惧したことと、今の情勢がガソリンの高騰、バターなど食品の値上げなど家計が苦しい中で給与カットは巡り巡って市のためにはならないと思った。他の議員が職員のモチベーションの低下を指摘していたが、それも大事な点で、やはり給与を下げられれば誰もがやる気をなくす。それは市民サービスにとってもよくない。
この続きはまた明日。
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