民生常任委員としてお手紙をいただき、昨日はタイトルの会に参加した。相談活動を進める中で、持病のある方にはたくさんお目にかかってきた。在宅酸素療法をしている方、腰椎滑り症の方、統合失調症の方・・・さまざまな病気を抱えながら来る日も来る日も頑張っている人々がいる。関節リウマチを人生の友とするところの私は、こういうふうに持病を抱える方々に強い親近感を持つ。
゛腎友会”とは文字どおり腎臓疾患があり人工透析などされている方々の会だった。中には35年間も透析治療を続けている方もいるという。
「一病息災」なんて言葉があって、私もたまに気休めに使ったりするけど、当人にとってみれば、この域に達するまでが七転八倒なのだ。人工透析をしている方は全国に27万人だそうだ。医療の問題は大きくは国政に委ねられるが、市政をチェックする者としても、しっかりと観て発言していきたい。
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