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米軍が被疑者となっている殺人事件について
平成20年3月19日に横須賀市内において発生した殺人事件に関し、脱走兵として拘束されていた米軍が被疑者となったという報告を受けました。これまでの再三にわたる綱紀粛正、再発防止の要請にもかかわらず、今回また、米軍関係者によりこのような事件が引き起こされたことは、極めて遺憾であり、強い憤りを禁じ得ません。
一部の不心得者の所業ということでは、到底済まされる問題ではありません。
今回の事件が、市民に強い衝撃と大きな不安を与えたこと、そして永永と築いてきた本市と米海軍との関係にも重大な悪影響を及ぼす事態であることを米軍においては十分に認識され、猛省を求め、強く抗議します。
今後においては、このような事件を絶対に起こさないための具体的な対応策の報告と速やかな実施を求めます。
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