C型肝炎にかかったのは、以前行った痔の手術の際の輸血のせいではないか・・・真相究明のために手を貸してほしい。
そんな相談を受け、一緒に取り組みはじめた方と
昨日は、鎌倉の由比ヶ浜にある保健福祉事務所に行ってきた。
C型肝炎訴訟の問題は、つい先日もテレビで放映されていた。
全国に350万人ともいわれている薬害肝炎の感染者は給付金受給にいたるまでには
医師からの証明やカルテの記載確認など、立証するための行動に多大など努力をしなければならない。
薬害問題というのは、詳しくはわからないのだが、
人類に課せられた大問題だと思う。
薬学の進歩、流通の進歩、利潤第一主義、各国の格差、生命倫理・・・いろいろな要因が絡み合うことで生まれる。
「ナイロビの蜂」という難しいくてあまりよく理解できなかった映画を少し思い出した・・・・。
逗子から鎌倉へ。江の島の向こうにうっすらと富士山が見えた。
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