私は何を隠そうモスバーガーのファンである。数あるファーストフード店の中で、モスバーガーだけは、ちと別格。ケンタッキーフライドチキンは高校生の頃バイトしていたので、少々親しみを感じてはいるが、モスの美味さにはおよばない。ちなみにカーネル・サンダースおじさんのメガネは度入りである。
さて、今日は横須賀中央のモス店に初めて入った。一番オーソドックスな「モスバーガー」を頼んだ。後からチーズ入りにすればよかったなぁとかなり後悔した。次は必ず「チーズモスバーガー」にしよっと。モスバーガーのいいところはオーダーしてから作るので、かぶりつく時に温かさと冷たさを両方味わえることだ。ミートソースとハンバーグは温かくトマトは冷たい。お店で食べるとパッケージで密封しないのでこれがはっきり体感できる。パンもおまけにほんわかしていてどこかのジャンク・フードとは大違い・・・・(ごめん、でもホント)
ミートソースに入っている玉ねぎはサイコーに美味い。シャキシャキしている。これはもしかしたら、火を入れていないのではないかな。すごく野菜の繊維が元気だ。実は私は玉ねぎが大嫌い。カレーには玉ねぎを入れないしもし外食で玉ねぎが出てきたら絶対お皿の横に置いとく。でも、モスバーガーの中に入っている玉ねぎだけはどんどんいける。めちゃんこ美味い。それからトマトはいつ食べても輪切りがデカい。トマトの形状からして中央のデカい輪切りはハンバーガーにはさんで残りはどうしているのだろう・・・・?いつも不思議で考え込んでしまう。たぶん、ミートソースとかに入れてるんだろうね。
ところで、モスバーガーのモスってなんだろう?モスバーガーが出た当時ずっと気になってしかたなかった。今からもう23年くらい前、私は横浜に住んでいて、鶴見でモスバーガーを食べる機会があった。そのモスバーガーの壁にはこう書いてあった。MOSバーガー。Mはmountain、Oはocean、Sはsun。つまり山と海と太陽ってこと。なるほど、だからモスバーガーは自然派志向なのかぁーだ。コーヒーカップだって紙じゃなくて陶器だし。そういうとこもケッコー気に入ってる。
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