お牛ちゃんのように、咀嚼・反芻おまけに今回は醸成なんていう言葉までちょいとつけちゃって、ニヤニヤしながら考え事えをしている(笑)
住民投票の議案は議会内の政治地図を見事に描き出したなって思う。そりゃ、結論としては可決か否決かだけど、そこに至るまでの過程の中で議会は大きく揺すぶられ活性化した。
このことがすごい。このことがすごいんだ。
前回は傍聴者だったけど、今回は議員として議会の中で活動する立場になった。自分も言葉を発しその登場人物になったということからか、ありあまる手応えを感じることができた。
最終日の討論でも発言したが、「市長は恣意的に矮小化してすり替えることに終始」していた。「住民投票・・・やりたくない。なぜかというと・・・やりたくないから。」長屋の落語みたいな可笑しさを孕んでいるけど、市長の主張はそういうことだった。だから、答弁の所々で、つじつまの合わぬほころびが露呈していた。それを知ってか知らずか、あるいはまた恣意的にそうしたのか市長はなりふり構わず「専管事項」にこだわった。
政治家ではないなと思った。
国と地方自治
考えさせられることがたくさん出てきた。
来年の今頃は・・・市長選挙かぁ。
本気で「市民の意思を国に伝える」市長が必要だ。
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