市庁舎と文化会館が国からの補助を受けESCO事業をおこなっています。ESCO(エスコ)事業とは、省エネ改修の全経費を光熱水費の削減分で賄う事業のこと。市庁舎は約10年で元がとれるとのことです。佐賀市は省エネの先進市です。 照明も人感センサーや照度センサーを設置してムダを削減。空調は飛行機の翼のような揚力を用いたファンを使いモーター回転数を制御して電力をカット。NAS電池というナトリウムとイオウの電池も全国の市役所で初めて導入していました。 いろいろ見せていただきこれからはこういうESCO事業が当たり前になるのだろうなと思いました。 前にもこういうビルに行ったことあるよなぁと考えて…そうそう、代々木の日本共産党の本部ビルがそうでした。あそこは屋上に緑が植えられ地下には貯水タンクもあるのです。 画像は市役所1階に設置された省エネを数値でみる電光掲示板。
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