予算議会が真っ只中で、昨日、病院管理部、消防局と質疑を交わした。これで民生常任委員会の中の部局との質疑が一定終わった形になる。
ふぅ~だ。
ヘロヘロだ。
だけど、健康福祉から始まった一連の質疑を観て、聴いて、質問しての濃厚な時間の中でかなり経験値が上がったと思う。(経験値って、RPGとかのゲームの概念ね)委員会の流れの中でこういう場合はこういう言い方をするのかぁ・・・と内心、今度真似しよっとか思いながら聴いていた。
はじめから説明すればよかったのだけど、ここで少し民生常任委員会の状況を書きたいと思う。委員長、副委員長それぞれ1名。委員は9名。全部で11名の市会議員が構成員。関係部局は、健康福祉部、こども育成部、環境部、病院管理部、消防局の5部局。まさに横須賀市民の健康と福祉と安全安心、ゴミ問題など暮らしに直結した大事なセクションばかり。
当然、共産党からは私1人。ぴよぴよ駆け出し1年生の私はそこに居るだけで、ただ居るだけでスゴい緊張状態なのだ。この数日間で、
あぁ、市会議員ってこれだったんだぁ・・・・って思った。これが市会議員の根幹の役割なんだって思った。遅いよ~って非難されるのは承知の上だけど、こりゃぁ奥が深くて底なしだ。傲慢覚悟で言うならば、市の職員さんは専門家、どう逆立ちしたって知識では勝てないと思う。ならば、市会議員ってなんだって言ったら、自分の中に基軸をしっかりもってその見地に立ちきりものを進めるってことだろうと思う。後者の部分では私は自信あるんだ。だけど、前者の部分の知識の取得というか勉強がね・・・まだまだでごんす。
民生常任委員会には当然いろいろな思想信条の議員がいる。政党も年齢も性別も議員になる以前の経験も様々だと思う。そういう様々な立場の人々がいろいろな角度から質問をする。これはこれまた不遜な言い方だが、市の職員を市の体制を市政そのものを鍛えていくことにつながる。 横須賀を良くしたい!という思いは一緒なのだ。
私は、“私を応援してくれている人々の思い”と“日本共産党の政策方針”の2つの”背後霊”を背負って、少々というかかなり押しつぶされ気味になりながらこの数日間民生常任委員会に参加した。(背後霊よりオーラのほうがいいかな・・・キャハハ。)
違う意味合いの責任ってものをひしひしと感じるこの数日間。
また原点を見つめ返してみたりしながら成長していきたい。
画像は昨年の選挙の時に志位委員長が応援にきてくれたときのもの。自宅の机の前に飾ってある。
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