早朝、浦賀駅に立った。
久しぶりに拡声器を使い訴えた。
30代くらいの男性が「頑張ってください。」と声をかけてくださり励まされた。
通勤の方々はほとんどの方が、気忙しく急ぎ足で通り過ぎていく。
私は一生懸命訴えているけれど、みなさん、どんなふうに感じられているのだろうか。
ちょうど、「引き続き、原子力空母の安全性・情報公開についてしっかりと追及していきます。」と訴えていたとき、目の前を廣川副市長が通行された。
吉田市長が副市長を選任する際、彼が本当に自分のブレーンにしたかった方々は議会によって弾かれた。そして、次に出された方々のうちの一人が廣川さんだった。私は廣川さんを個人的にどうこういうつもりはないけど、少なくとも吉田市長の“変節ぶり”に一役かったのだろうと思う。これはあくまで、私の邪推にすぎない。
私たちは、基地問題や安保についてこの間ずっと議会で取り上げてきた。
その際に、いつも企画調整部長として立ちはだかってきたのが、廣川現副市長だった。
原子力空母を横須賀に受け入れる事実上の束ね役が今や、吉田市長の参謀である。
そうそう、廣川副市長は浦賀に在住されているのだった。
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横須賀ってまちはね、海軍さんで成り立ってきたんだよ・・・今は、米軍のまち・・・・。
そんなことわかってる。
でも、やっぱり原子力空母はおかしいよ。
どう考えてもおかしい。
トモダチ作戦で米軍は被災地支援を懸命にやってくれてる・・・・ありがたいことじゃないか・・・。
それはそれ、これはこれだ。
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駅頭で、私に「がんばって」と声をかけてくださる方々は、基地のまちの中でもしっかり国や米軍にモノを言うことを期待してくださっているのではないかしら。
こうして、ブログにおいても駅頭での訴えでもニュースなどの文面でも、あらゆる機会をとらえて安保や基地、米海軍や原子力空母について批判していきたい。
できるだけたくさんの方々に気に入っていただけるよう八方美人でいこう。
こんな迎合姿勢では断じていけない。
市議選を目前にしてココは絶対に譲れないぞ!というものをしっかりと打ち出すことが有権者に対する真摯な態度だと私は思う。
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