久里浜8丁目にお住まいの方から津波が来た際に高台の「花の国」へ逃げたい。夜は施錠されるアーチェリー場の入り口から入ると大回りにならずすぐ避難できる。カギを自治会に1つもらえないか、あるいはいざという時には施錠をハンマーでたたいて壊して入ってもいいように了解を得たい・・・・そんな相談があった。
直接現場を見せてもらった。
このくらいの幅なら、多少の混雑も大丈夫だろう。
入ってしばらく歩くと、もう1つフェンスが出てきて、こちらも施錠がかかっていた。
フェンスの向こうは階段になっていてまだまだ上に上ることができる。
何人かの方にお話を伺ったが、やはり津波が来たら、できるだけ早く高台に上りたい。その際にはできれば施錠しないでおいてもらうのが一番いい。とおっしゃっていた。
久里浜は今回、避難勧告がでた。
明浜小まで行ったという方もいたし、ぜんぜん逃げる気などなかったという方もいた。
ずいぶん住民の中に認識のバラツキがあるなと感じたけれど、比較的お年寄りはかなり本気で心配されていた。
避難場所の明確化はもちろんのこと、避難ルートの意思一致も大事だと感じた。
さっそく、今日のご意見を踏まえて、市がどう考えているか確認をしていこう。
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