1からお読みください。
前回の記事で、付けた表はごく最近のもの。
4月1日に総務省が発表したものなので、つまり、このたびの大震災の後ということだ。
私は根が従順でないので、すぐにこういう状況ってのは、おかしい、許せない、インチキ!って思ってしまう。つまり、どうしてもこだわるのは政党助成金を受け取る政党の神経についてだ。
大震災の前に政党助成金を申請していたとしても、受け取るのは大震災のあとなんだから、辞退すればいいのに!って思ってしまうわけだ。
それでいて、公務員を削れとか公務員は給料が高いとか、言ってることとやってることが違うだろうと言いたい。“まずは己の身を削れ”という言葉は、そっくりそのまま政党助成金を受け取る政党にお返ししたい。
消防局員、水道局員、看護師 横須賀市からも現地へ交代で足を運び救援活動に尽力している。だから、こういう時に公務員はすごく必要なんだ。
ソフトバンクの孫正義氏が100億円募金するとか、したとかいう話を聞いて、おう、すごいなお金持ちはやることが、さすがにデカいな。そういえば、ユニクロの柳井氏は1億円って言ってたな。
どっちもすごいと企業家をほめたたえるのは簡単だけど一方で、いつもどおり政党助成金はもらいますという政党の年総額は320億円。どうも合点がいかぬ。倫理観が疑われる。
3へつづく。
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