先日、自粛ムードで選挙そのものを切り縮めることはいかがなものか、という私の考えに、
「横須賀市民その1」さんがコメントでエールを送ってくださったので、
紹介したい。
民主党と自民、公明両党が今週前半に米軍へのおもいやり予算の特別協定を衆議院で可決し、成立させ、5年間約1900億円支払い続けようとしている愚挙を徹底的に叩いて下さい。
基地交付金、調整交付金、防衛施設周辺整備補助金合計36億円のために「原子力空母ジョージ・ワシントン」の母港化に賛成している吉田市長も徹底的に糾弾して下さい。ジョージワシントンは21日に福島原発の放射性物質から退避したと認めましたし、米国防総省は原発から半径50カイリ(約93キロ)圏内への米兵の立ち入りを禁止しましたし、在日米海軍司令部は横須賀と厚木両基地の軍人の家族や軍属などを対象に自主的な避難勧告を出しています。
原発を積極的に導入してきた、自民、公明両党。いざ事故が起き、人的被害、風評被害で苦境にたっている福島県民と近隣県への救援策、補償策の具体的提示が出来ない民主党。国、県、市それぞれ、こんな党に任せていたならば、「日本沈没」です。自民党政権時代に日本に何をしてきたか、民主党政権は高速道路割引政策をまだ引っ込めません。少しの節約から財源は生まれてきます。増税で救援財源にと考えている人が存在することが残念でなりません。消費税でと言っている人がいるとも聞きます。被災者たちが新しく建築する住居、揃える家具、職もなかなか決まらず乏しい生活費からの食費への出費、みんな消費税がかかります。同じ日本人だと思いたくありません。選挙で本当の日本人のあり方を訴えて下さい。
「横須賀市民その1」さんありがとうございます。
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すでに、神奈川県知事選挙がスタートしている。
公職選挙法の関係で拡声器を使っての演説が禁じられている。
このこと自体が、私は納得できない。
しかも、ここへきて自粛ムード。
確かに名前の連呼をガンガンやることはまずい。そんなことは愚の骨頂。
しかし、防災問題やエネルギー問題について私はこう考えます!ということをしっかりと有権者に知ってもらうことは大切だ。特に横須賀は「横須賀市民その1」さんが指摘しているように原子力空母の母港になっている。ここを語らずして今や防災はありえないと私は思う。
さらには、今度の選挙は、目先の勝ち負けだけではなく「これからどんな日本をつくるのか」というビジョンと、真剣にやり抜こうとしているのかという
展望を語り本気度が試されるそういうスケールの大きな選挙だと思う。
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これからも多くに方々と意見交換しながら、
積極的に発信していきたい!
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